東京都で子どもがいる家庭の防災を確認する

東京都で乳幼児や子どもがいる家庭向けに、避難所・避難場所、要配慮者支援、防災ブック、安否確認、風水害時のマイ・タイムラインを整理します。

子どもがいる家庭の防災は、「避難先を知る」「家で過ごせる備えをする」「子どもに必要な物を分けて準備する」「連絡方法を決める」に分けると整理しやすくなります。

東京都の防災情報には、避難所・避難場所、避難の流れ、防災ブック、要配慮者への支援などがあります。乳幼児、妊産婦、障害のある子ども、外国語で情報を確認したい家庭は、住んでいる区市町村の情報もあわせて確認します。

このページで確認できること

  • 避難所・避難場所・避難の流れを確認する入口
  • 乳幼児、妊産婦、障害のある子どもなど要配慮者の備え
  • 東京都の防災ブック「東京くらし防災」「東京防災」の確認先
  • 家庭でメモしておきたい連絡方法、安否確認、持ち物、在宅避難の確認項目
  • 住んでいる区市町村で見るべき情報

まず見る入口

二度手間になりやすいポイント

子どもがいる家庭の防災は、地震、風水害、在宅避難、避難所、園・学校、家族の連絡方法で確認先が分かれます。先に「今見る情報」と「家族で決めておくこと」を分けると、災害時に探し直す負担を減らしやすくなります。

避難所と避難場所を同じものとして見る

  • 起きやすいこと:避難所、福祉避難所、避難場所、一時集合場所を同じものとして見てしまい、災害の種類ごとの行動を決めにくくなることがあります。
  • 先に確認すること:自宅周辺の避難所・避難場所、災害の種類、区市町村の防災マップ、園・学校からの移動経路。
  • 注意点:避難先や開設状況は災害や自治体の情報で変わります。東京都の入口だけで完結させず、住んでいる区市町村の最新情報も確認します。

連絡方法をスマートフォンだけにする

  • 起きやすいこと:園・学校、勤務先、家族、祖父母との連絡をスマートフォンだけに頼り、電池切れや通信しにくい状況を想定しないことがあります。
  • 先に確認すること:災害用伝言板、集合場所、迎えに行く人、紙の連絡先メモ、充電方法、園・学校の引き取りルール。
  • 注意点:安否確認の方法は、家族全員が使える形で共有しておきます。子どもだけで判断させる内容にしないよう、家庭で役割を分けます。

地震の備えだけで終わる

  • 起きやすいこと:地震時の避難だけを確認し、台風や集中豪雨など風水害の前に取る行動を後回しにすることがあります。
  • 先に確認すること:ハザードマップ、警戒レベル、東京マイ・タイムライン、保育園・学校の休園・休校連絡、在宅勤務や迎えの判断。
  • 注意点:風水害は事前に行動を決めやすい一方、地域や住まいで判断が変わります。自治体の避難情報を優先して確認します。

子どもごとの配慮事項を口頭だけで伝える

  • 起きやすいこと:アレルギー、服薬、医療的ケア、発達特性、外国語での情報などを、災害時にその場で説明すればよいと考えてしまうことがあります。
  • 先に確認すること:紙のメモ、母子健康手帳、薬や医療機器の情報、園・学校との共有、区市町村や関係機関へ相談しておく内容。
  • 注意点:医療判断や支援の利用可否はこのページでは扱いません。安全や体調に関わる内容は、医療機関、自治体、関係機関へ直接確認してください。

子どもがいる家庭で分けて考える

避難先を確認する

見るポイント
自宅近くの避難所、避難場所、福祉避難所、避難経路、集合場所。
確認先
東京都防災ホームページ、東京都防災マップ、住んでいる区市町村の防災情報。
注意点
避難先は災害の種類や自宅の状況で変わります。最初に行く場所を一つに決めつけず、複数の選択肢を確認します。

子ども用の持ち物を分ける

見るポイント
ミルク、離乳食、飲料水、おむつ、おしりふき、着替え、常備薬、母子健康手帳、保険証情報。
確認先
東京都の防災ブック、区市町村の防災ハンドブック、家庭の普段の持ち物リスト。
注意点
子どもの年齢や体質で必要な物が変わります。普段使う物を少し多めに回す形にすると更新しやすくなります。

連絡方法を決める

見るポイント
家族の集合場所、保育園・学校からの連絡方法、迎えに行く人、祖父母や親族への連絡順。
確認先
家庭の連絡先メモ、園・学校の災害時対応、勤務先の安否確認方法。
注意点
スマートフォンが使えない場合も想定し、紙のメモや複数の連絡手段を用意します。

配慮が必要なことを伝えられるようにする

見るポイント
アレルギー、服薬、医療的ケア、発達特性、外国語での情報、妊娠中・産後の体調。
確認先
東京都の要配慮者支援、区市町村の相談窓口、かかりつけの専門窓口、学校・園。
注意点
必要な配慮は、本人や家族だけで抱えず、事前に相談先と共有できる形にしておきます。

東京都で確認したい公式入口

家庭でメモしておきたいこと

  • 自宅、園、学校、勤務先から近い避難所・避難場所
  • 家族が別々の場所にいるときの集合場所と連絡順
  • 子どもの持ち物、アレルギー、薬、母子健康手帳、保険証情報
  • 園・学校の引き取りルール、休園・休校時の連絡方法
  • 在宅避難をする場合の水、食料、トイレ、照明、充電、暑さ寒さ対策
  • 妊娠中、乳幼児、障害、医療的ケア、外国語など配慮が必要なこと

関連して確認したいページ

注意点

災害時の行動は、災害の種類、自宅の状況、自治体からの情報で変わります。
このページは、東京都で子どもがいる家庭が防災情報を確認しやすくなるよう、公式入口と家庭での確認項目を整理したものです。避難の可否、避難所の受け入れ、支援の利用可否を保証するものではありません。実際の備えや災害時の行動は、東京都、住んでいる区市町村、園・学校、公式防災情報の最新案内を確認してください。

最終確認日

2026年5月17日(東京都防災ホームページの避難所・避難場所、避難の流れ、要配慮者支援、防災ブック、安否確認、東京マイ・タイムライン、東京都防災アプリの公式ページで確認)